講談プロジェクションマッピング

吾妻真田忍記

お城の形の東吾妻町役場、その外壁に地域に伝わる吾妻真田忍者の伝承を物語にまとめた「講談プロジェクションマッピング」。四季に応じて４篇の物語にまとめたのは講談「真田十勇士」を世に送り出した講談師・玉田玉秀斎の当代四代目・玉田玉秀斎。架空の忍者軍団・真田十勇士のモデルになったとも言われる実在した「吾妻真田忍者の物語を作り、新説・真田十勇士を語りたい」という強い気持ちと、それに喜びを得た吾妻真田忍者の末裔や地域史家、行政・観光関係者の厚い協力により実現しました。映像をクールに彩るのは４篇で約１００点にもなる墨絵。吾妻真田忍者や岩櫃城主達や名だたる戦国武将だけでなく、縄文から綿々と連なる郷土の歴史ロマンを描き上げたものです。お城のキャンバスにご当地に残るオリジナル歴史ドラマを、和の墨絵で表現し、吾妻真田忍者にルーツを持つ講談師がドラマチックに語る世界のどこにもないプロジェクションマッピング。2023年1月から3月は毎週土曜日に上映します。その後は未定です。令和４年度群馬県ニューツーリズム創出事業。