秘められし「忍びの郷」を体験する
真田忍者の文化が今も息づく最後の秘境ー吾妻。
その十四代目で日本を代表する忍道師範を筆頭に、吾妻衆の末裔達が雲集する現代の真田丸こそ「吾妻真田忍者アカデミー」です！
私たちの地域には「宝」があります。
連綿五百年、家々の物語や技を伝えてきた人々がいます。
真田戦記・岩櫃悲話を多くの人に届けたい地域を愛する歴史家達がいます。
○「吾妻真田忍者修行」では3日間で計20時間の修行、日本忍者協議会認定「忍道」2級を目指します。
○「忍者になって幸村を救え！吾妻真田忍記」は科学忍法とも言えるデジタルAR技術を使った1時間の町歩きです。
当アカデミーは、楽しみながら吾妻真田忍者と忍道を学び「本物の忍者」になれる道を、全世界の人に発信しております。
真田の忍者にふさわしい「日本一（ひのもといち）の兵（つわもの）」を輩出するアカデミーになるべく、今後、魅力的な体験企画をリリースして参ります。
名誉校長
川上 仁一
Jinichi Kawakami
挨拶
当アカデミー名誉校長に任ぜられました川上仁一と申します。
ここ吾妻の地は、私が継承する甲賀忍之傅とも関係が深い、甲斐国守護武田家より真田一族に関わる、忍者の家系や伝承が豊富に遺る、日本でも稀有な魅力に溢れる地域です。
誰もが名を知る伊賀・甲賀の忍者とは又一風異なって見える、戦国乱世の荒々しい気風と、修験山伏等の神秘的な要素が融合した真田忍者達の活躍は、軍記類にも屡々登場し心を踊らせてくれます。
吾妻の忍者は、険しい山野を跋渉しながら心身を鍛えて、大自然と一体となり超自然的な力をも味方に付けようとしていたようです。
吾妻真田忍者アカデミーに於いては、想像の忍者ではなく、かの時代、この土地に忍びとして生きた人々の真実の姿を知り、乱世を生き抜いてきた彼らの技術と知恵を学べる場となることを願っています。
名誉校長 川上 仁一